
リバーライト極ROOTS28cmを8年間使い続けたリアルな感想をまとめました。
結論から言うと、リバーライト極ROOTS28cmは「買ってよかった」と心から思える鉄フライパンです。
育てる楽しさもあり、料理もワンランク上に仕上がるので、毎日の食事作りが楽しくなります。
この記事では、8年使ったからこそわかったメリット・デメリット、長持ちさせるコツ、どんな人におすすめかまで徹底解説していきます。
私が使用しているフライパンはこちら▼
リバーライト極ROOTS28cmを8年使った感想を徹底解説
リバーライト極ROOTS28cmを8年間使い続けたリアルな感想を、詳しく解説していきます。
- ①リバーライト極ROOTS28cmを選んだ理由
- ②リバーライト極ROOTS28cmを8年使って感じたデメリット
- ③最初に感じたリバーライト極ROOTS28cmのメリット
それでは順番に見ていきましょう。
①リバーライト極ROOTS28cmを選んだ理由
リバーライト極ROOTS28cmを選んだ理由は、とにかく「一生モノの鉄フライパンが欲しかった」からです。
アルミやテフロン加工のフライパンはどうしても劣化が早くて、買い替え続きに疲れてしまったんですよね。
そんなとき、手間はかかるけれど、育てる楽しみがある鉄フライパンに惹かれました。
中でもリバーライトは、日本製で職人さんが丁寧に作っているという評判もあり、かなり安心感がありました。
特に極ROOTSシリーズは、「錆びにくい加工」がされているということで、鉄フライパン初心者の自分でも扱えそうだなと思ったのでリバーライト極ROOTS28cmを選ぶことにしました。
選んだポイント | 理由 |
---|---|
一生モノを探していた | 鉄は正しく使えば一生モノだから |
メンテナンスが楽 | 極ROOTSは錆びにくい特別加工あり |
日本製 | 信頼できる品質で長く使いたかった |
私は楽天で購入しました!ポイントもたまりますよ♪
②リバーライト極ROOTS28cmを8年使って感じたデメリット
正直、8年間使っても基本的に満足しているのですが、それでもやっぱり感じたデメリットもあります。
ここでは包み隠さずお伝えしていきますね。
- 鉄フライパン特有の「重さ」がある
- 慣れるまでは「焦げつき」が気になる
- 「手入れ」が面倒に感じるときがある
まず重さですが、28cmサイズは特に大きめなので、食材をたくさん入れると片手では持ち上げられないこともあります。
慣れるまでは「焦げつき」もよく起こしました。
特に油ならしを怠ったり、火加減を間違えるとあっという間に焦げつきます。
あとは、忙しいときなど、鉄特有の「すぐ洗って、すぐ拭いて乾かす」作業がちょっと面倒に感じる日もありました。
ただ、どれも使っていくうちに慣れてきますし、「これも味わいだな」と思えるようになりました。
③最初に感じたリバーライト極ROOTS28cmのメリット
最初に使ったときに強く感じたメリットは、「火の通りが早くて、食材がおいしく仕上がる」ということでした。
特にステーキを焼いたときの仕上がりが感動もので、外はカリッと、中はジューシーに仕上がるんです。
また、極ROOTSシリーズは表面加工のおかげで、鉄フライパン初心者でも割とすぐに扱いやすくなります。
料理好きな人には本当にたまらない使用感だと思います。
8年経った今でも、焼き物、炒め物、揚げ物までマルチに活躍してくれているので、「あのとき選んでよかったな」と心から思っています。
最初に感じたメリット | 実感できた場面 |
---|---|
火の通りが早い | ステーキやハンバーグが格別においしくなる |
くっつきにくい | 表面の加工のおかげで、初心者でも扱いやすい |
育てる楽しさがある | 使うほどに黒光りしてきて愛着がわく |
リバーライト極ROOTS28cmを長く使うためのコツまとめ
リバーライト極ROOTS28cmを長く愛用するためのコツをまとめました。
- ①油ならしと油返しの重要性
- ②焦げついたときの対処法
- ③日々の手入れで気をつけるポイント
それぞれポイントを押さえていけば、フライパンは何十年でも使えますよ。
①油ならしと油返しの重要性
鉄フライパンと仲良くするために、一番大事なのが「油ならし」と「油返し」です。
油ならしとは、新品や使い始めにフライパン全体に油をなじませる作業のことです。
油返しは、調理のたびに一度フライパンを高温にしてから油をたっぷり入れ、全体に油をなじませる工程を言います。
これをちゃんとやるだけで、フライパンの表面に自然なコーティングができ、食材がくっつきにくくなります。
具体的な手順はこんな感じです。
手順 | やること |
---|---|
1. フライパンを中火で温める | 水分を完全に飛ばす |
2. 多めの油を注ぐ | 全体に広げる |
3. 1~2分加熱 | 油がサラサラになるまで |
4. 油を戻す | 油ポットに戻すか、拭き取る |
このひと手間で、使いやすさが格段に変わりますよ。
②焦げついたときの対処法
リバーライト極ROOTS28cmでも、焦げつきはゼロにはできません。
でも、焦げついたときに慌てずに対処できれば大丈夫です。
リバーライト極ROOTSは、表面に特殊な「窒化鉄加工」が施されているのが大きな特徴です。
この窒化鉄加工によって、フライパンの表面が非常に硬く、錆びにくくなっています。
そのため、通常の鉄フライパンと違い、金属タワシ(金だわし)や亀の子たわしでゴシゴシ洗っても問題ありません。
実際に私は、焦げついたときは亀の子たわしでゴシゴシ洗っています。
それでも傷が付いたり、ダメになったりすることは一度もありませんでしたよ。
焦げつきを落とすときの手順はとてもシンプルです。
- フライパンに水を張って火にかける
- 沸騰させながら焦げをふやかす
- 木べらや亀の子たわし、金だわしで焦げをこすり落とす
焦げをしっかり落とした後は、軽く乾燥させてからもう一度油ならしをしておくと安心です。
このメンテナンスを繰り返していけば、リバーライト極ROOTSはどんどんタフで育てやすいフライパンになりますよ。
焦げをしっかり落とした後は、軽く乾燥させてからもう一度油ならしをしておくと安心です。
このメンテナンスを繰り返すことで、極ROOTSはどんどん使いやすく育っていきます。
③日々の手入れで気をつけるポイント
日常使いで意識するべき手入れのポイントもあります。
- 使ったらすぐに洗う(お湯だけでOK)
- 洗ったらすぐ拭く(自然乾燥はNG)
- 水分を飛ばすために軽く空焼きする
- 時々油を塗って保護する
特に「乾かす」工程は本当に大事です。
水分が残ると、いくら極ROOTSとはいえ、錆びるリスクが出てきますからね。
忙しいときでも、この3ステップ(洗う→拭く→空焼き)だけは絶対に守るようにしています。
これさえ守れば、10年、20年と長持ちしてくれると思います。
このフライパン、本当におすすめです!
リバーライト極ROOTS28cmはどんな人におすすめか解説
リバーライト極ROOTS28cmがどんな人にぴったりか、実際に使ってみた経験から解説していきます。
- ①鉄フライパン初心者でも大丈夫な理由
- ②一生もののフライパンを探している人向け
- ③料理をもっと楽しみたい人にぴったり
それでは順番に見ていきましょう。
①鉄フライパン初心者でも大丈夫な理由
リバーライト極ROOTS28cmは、鉄フライパン初心者にも安心しておすすめできます。
理由は、特殊な「窒化鉄加工」がされていて、通常の鉄フライパンに比べて圧倒的に錆びにくいからです。
しかも、ちょっと手入れをサボっても、すぐに錆びたりボロボロになったりすることがほとんどありません。
普通の鉄フライパンだと「水気厳禁!」ってすごく神経質になりがちですが、極ROOTSならかなり気楽に使えます。
油ならしも簡単なので、初めて鉄フライパンに挑戦する人にもぴったりですよ。
②一生もののフライパンを探している人向け
リバーライト極ROOTSは、きちんと手入れすれば本当に一生使えるポテンシャルを持っています。
私も8年間使っていますが、まだまだ現役バリバリですし、むしろ使い込むほど味わいが増しています。
最初は少し高く感じるかもしれませんが、長い目で見ると圧倒的にコスパがいいんです。
買い替えを繰り返す必要がないので、結果的にかなり経済的ですよ。
一生ものの相棒を探している人には、リバーライト極ROOTS28cmは間違いなくおすすめできます。
③料理をもっと楽しみたい人にぴったり
リバーライト極ROOTSは、火の通り方や焼き目のつき方がとても優秀です。
例えば、ステーキなら外はカリッと、中はふっくらジューシーに。
チャーハンならパラパラに仕上がり、野菜炒めもシャキッと食感よく仕上がります。
料理がうまくなると感じられるので、毎日の食事作りが本当に楽しくなりますよ。
「鉄フライパンって面倒そう…」と思っている人こそ、リバーライト極ROOTSを使ってみてほしいなと思います。
まとめ|リバーライト極ROOTS28cmを8年使ったリアルな結論
8年使ってわかったポイント | まとめ |
---|---|
デメリット | 重さと手入れの手間はあるが、慣れれば気にならない |
メリット | 火の通りが早く、料理が格段においしくなる |
長持ちのコツ | 油ならしと油返しを習慣にする |
おすすめする人 | 鉄フライパン初心者〜料理を楽しみたい人まで幅広い |
リバーライト極ROOTS28cmは、しっかり手入れすれば一生使える鉄フライパンです。
最初は少し手間に感じるかもしれませんが、その分だけ愛着もわき、料理の腕も自然と上達していきます。
「いい道具と長く付き合いたい」と考えるなら、リバーライト極ROOTS28cmは間違いない選択ですよ。
ぜひ、育てる楽しさを味わってみてくださいね。
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