暖話室 遠赤外線ヒーター徹底レビュー|実際の使用感とメリット・デメリットを解説

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「暖話室の遠赤外線ヒーターって本当に暖かいの?」
購入を検討している方の中には、そんな疑問を持っている人も多いはずです。

遠赤外線ヒーターは石油やガスを使わず、電気だけで稼働する安全性の高い暖房器具として人気があります。しかし実際に使ってみると「思ったより暖まらない」という声もあれば、「体の芯からじんわり温まる」と感じる人もいて、評価が分かれるのが正直なところです。

この記事では、暖話室を実際に購入して使ってみた感想をもとに、メリット・デメリットを詳しく解説します。さらに、電気代や他の暖房器具との違いも取り上げるので、購入前に知っておくべきポイントがすべて分かります。

下写真は2024年12月購入の暖話室です

累計販売台数26万台突破(アールシーエス自社調べ、2025年3月31日現在)アールシーエス公式サイトの実績がある暖話室について、公正な視点でお伝えします。

暖話室1000型の主要スペック

  • 消費電力:250/500/750/1000W(4段切替)
  • 暖房能力目安:6~9畳
  • 表面温度:平均38℃以下(部分的に最大50-60℃に達する箇所もあり)
  • 安全装置:過熱防止装置、転倒安全装置、過電流保護装置
  • 保証期間:3年間
  • 価格:53,900円(税込・送料込)

メーカー公式サイト

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目次

暖話室 遠赤外線ヒーターのメリットデメリット

暖話室の遠赤外線ヒーターには、いくつかの注意点があります。購入後に後悔しないよう、お伝えします。

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暖話室のデメリット

1. すぐに部屋全体は暖まらない

遠赤外線ヒーターは、エアコンのようにスイッチを入れてすぐに部屋全体が暖まるタイプではありません。遠赤外線の輻射熱(物体に直接熱を伝える方式)で人や物をじんわりと温めるため、体感として暖かさを感じるまでに時間がかかります。

特に寒い冬の朝など、すぐに暖かさを求める方には物足りなく感じる可能性があります。即効性を重視するなら、他の暖房器具との併用を検討する必要があるでしょう。

2. 広い部屋全体を温めるには力不足

暖話室の遠赤外線ヒーターは、特定の場所やヒーターの周りをじんわりと暖めるのに適しています。しかし、リビングなどの広い部屋全体を均一に、そして急速に温めるには力不足と感じる場面があります。

実際の使用では、エアコンで部屋全体を暖めた後、暖話室のヒーターを併用することで、より快適な暖かさをキープできます。

3. 初期費用が比較的高め

一般的な電気ストーブが数千円〜1万円程度で購入できるのに対し、暖話室は53,900円と初期費用が高めです。そのため、購入時のコストを重視する方にとってはデメリットに感じるかもしれません。

電気代の目安(1kWhあたり31円で計算)

  • 最大1000W使用時:1時間あたり約31円
  • 1日8時間、30日使用:約7,440円/月

ただし、4段階の出力調整が可能なため、実際の電気代は使用方法によって変動します。

4. タイマー機能がない(別途必要)

暖話室のヒーター本体には、タイマー機能が搭載されていません。自動でオン・オフを設定したい場合は、別途コンセント直結式の外部タイマーを購入する必要があります。

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5. 安全性について注意すべき点

表面温度は平均38℃以下と比較的低温ですが、部分的に最大50-60℃に達する箇所もありますアールシーエス公式安全性テスト。完全に触れても問題ないわけではないため、小さなお子様がいる場合は注意が必要です。

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暖話室のメリット

1. 高い安全性(ただし注意点もあり)

火を使わないため火事のリスクが低く、表面温度も一般的な電気ストーブに比べて低温設計です。ただし、前述の通り部分的に高温になる箇所もあるため、「絶対安全」ではなく「比較的安全性が高い」と理解するのが適切です。

2. 空気を汚さない・乾燥しにくい

遠赤外線ヒーターは空気を直接暖めるのではなく、輻射熱で人や壁、床などをじんわりと温めます。そのため、空気が乾燥しにくく、室内の湿度を保ちやすいのが特徴です。

「暖房を使うと喉がイガイガする」「肌が乾燥する」といった悩みを抱えている方には特におすすめできる点です。また、ホコリや花粉を舞い上げることが少ないため、アレルギー体質の方にも配慮された設計といえます。

3. じんわりとした暖かさ

遠赤外線ヒーターの最大の特徴は、この「じんわりとした暖かさ」です。太陽光に含まれる遠赤外線と同様の原理で、身体の芯から温まるような心地よさを感じられます。

ヒーターの近くにいると、穏やかな温もりが広がり、冷えやすい足元なども快適に過ごせます。

4. 動作音が非常に静か

暖話室のヒーターは、ファンなどの送風機構がないため、運転音がほとんどしません。非常に静かに稼働するため、集中したい読書中や勉強中、そして何よりも静かに眠りたい寝室での使用に最適です。

音が気になる方や、赤ちゃんのいるご家庭でも、安心して快適な暖かさを得られます。

5. 使い勝手の良さ

キャスター付きで移動が簡単で、4段階の出力調整が可能です。シンプルなデザインは和室・洋室問わず、どんなインテリアにも馴染みやすい設計になっています。

実際に使用してみた感想

良かった点

  • 空気が乾燥せず、快適な室内環境を維持できた
  • じんわりとした暖かさが持続し、特に夜間の使用で心地よさを感じた
  • 動作音が静かで、睡眠を妨げない
  • 移動が簡単で、必要な場所に設置しやすい

気になった点

  • エアコンのような即効性は期待できない
  • 広いリビング全体を温めるには、他の暖房器具との併用が必要
  • 初期費用の高さは確かにネック

効果的な使用方法

「エアコンで部屋全体を暖めた後、暖話室のヒーターに切り替える」という使い方が最も効果的だと感じています。この方法により、電気代を抑えながら快適な暖かさを維持できます。

暖話室がおすすめの方・おすすめしない方

おすすめの方

  • 小さなお子様や高齢者がいるご家庭(ただし使用時は注意が必要)
  • アレルギーや乾燥が気になる方
  • 静かな暖房器具を求める方
  • じんわりとした自然な暖かさを好む方
  • 他の暖房器具と併用できる方

おすすめしない方

  • 初期費用を重視する方
  • 即効性を最優先に求める方
  • 広い部屋を単体で暖めたい方
  • 予算を抑えて暖房器具を探している方

他の暖房器具との比較

暖房器具初期費用電気代目安/時即効性安全性乾燥のしにくさ
暖話室53,900円7.8〜31円
エアコン50,000円〜3〜40円
オイルヒーター10,000円〜31円
セラミックヒーター5,000円〜31円

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安全性が魅力

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まとめ

暖話室の遠赤外線ヒーターは、即効性や部屋全体を急速に温める力にはやや劣るものの、安全性と快適性を重視する方には検討する価値のある暖房器具です。

総合評価のポイント

  • 安全性: 比較的高い(ただし完全ではないため注意が必要)
  • 快適性: 空気を汚さず、乾燥しにくい自然な暖かさ
  • 静音性: 動作音がほとんどしない
  • 経済性: 初期費用は高めだが、使い方次第で電気代調整可能
  • 使い勝手: 移動が簡単、シンプルなデザイン

他の暖房器具と併用することで、その効果を最大限に引き出すことができます。購入を検討される際は、ご自身の使用環境と予算を総合的に判断されることをおすすめします。

参考リンク

本記事は実際の使用体験と公式情報を基に作成していますが、使用感には個人差があります。購入前には必ず公式サイトで最新の製品情報をご確認ください。い選択肢となるでしょう。今年の冬は、暖話室のヒーターで、安心で心地よい暖かさを手に入れてみませんか?

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